2025-05-01から1ヶ月間の記事一覧
今晩は、ベンジャミン・アラールが演奏するバッハの《鍵盤作品全集 第10巻》を聴きます。 アラールのこのシリーズ、第1巻から聴いていますが、とうとう10巻まで来ました。このプロジェクトは、バッハの作品を年代順に網羅し、彼の音楽的発展や影響を探求する…
今晩はジョン・ウィルソン指揮シンフォニア・オブ・ロンドンによるラフマニノフの《交響曲第1番 ニ短調 作品13》(1895)と《交響的舞曲 作品45》(1940)を聴きます。 ジョン・ウィルソン、シンフォニア・オブ・ロンドン、待ってました! シンフォニア・オブ…
最近、LPとデジタル、どちらの音が良いのかという話題をよく目にしますね。LPレコードの人気が再燃している今、若い世代を中心に「やっぱりLPの方が温かみがあっていい」という声も聞かれます。一方で、ハイレゾ音源や高性能なDACの進化により、デジタル派も…
今晩は、エフゲニー・スドビンのピアノによるスクリャービンの作品集を聴きます。 スクリャービンって、実はちょっと苦手だったのです。なんだか音が多くて、つかみ所がなくて、よくわからない。そのわりにピアニストが取り上げる機会が多く、「スクリャービ…
今晩は、バリトン歌手のベンヤミン・アップルとジェームズ・ベイリュー(ピアノ)による、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウの生涯を歌で綴った歌曲集を聴きます。 本日、2025年5月28日はディースカウの100歳の誕生日。これに合わせて、ディースカウ…
今晩は、アロン・サリエルの弾くマンドリンと、ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ指揮ケルン・アカデミーによる前古典派から古典派にかけての珍しいマンドリン協奏曲集を聴きます。 アロン・サリエルはイスラエル出身のマンドリン、リュート奏者。なん…
今晩は、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団によるラフマニノフの《鐘》と《交響的舞曲》を聴きます。指揮はエドワード・ガードナー、独唱はクリスティーナ・ムキタリャン(ソプラノ)、ドミトロ・ポポフ(テノール)、コスタス・スモリギナス(バス=バリ…
今晩は、アルバム《Electric Fields》を聴きます。このアルバムは、声楽家であり指揮者でもあるバーバラ・ハニガンとカティア&マリエル・ラベック(ピアノ)、デヴィッド・チャルミン(シンセサイザーとエレクトロニクス)による、ヒルデガルトなど中世の音…
今晩は、キム・ボムソリのヴァイオリン、ヤクブ・フルシャ指揮バンベルク交響楽団による、ブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 Op.26 とコルンゴルドのヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35、その他の作品を聴きます。 ブルッフのヴァイオリン協奏曲を最初…
今晩は、シリル・デュボワらによるビゼーの歌曲全集を聴きます。 シリル・デュボワはフォーレの歌曲全集、そして先日このブログでも紹介したデュポンの歌曲全集、さらにオペラではストラヴィンスキーの《ナイチンゲール》でも歌っていましたが、そのナイーブ…
今晩は、シェク・カネー=メイソンのチェロ、ジョン・ウィルソン指揮シンフォニア・オブ・ロンドン、そしてイサタ・カネー=メイソンによる、ショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第2番、ブリテンとショスタコーヴィチのチェロ・ソナタを聴きます。シェクは、BB…
今晩は、ジュスタン・テイラーの演奏によるショパンのアルバム《Chopin intime》を聴きます。親密なショパン、かな。 ジュスタン・テイラーは凄く好きなチェンバロ奏者で、ヴァイオリンのスワルテとかヴィオールのガスランやブーランジェとか、大御所のクリ…
今晩は、ファゴット奏者ローレンス・パーキンス(Laurence Perkins)を中心とした多彩な編成による、現代から近現代の作品集を聴きます。 LP時代はジャケ買い(ジャケットのデザインを見て思わず買ってしまう)ということが時々ありましたが、配信時代になっ…
今晩は、カーチュン・ウォン指揮ハレ管弦楽団によるブルックナー作曲《交響曲第9番 ニ短調 WAB 109(SPCM版4楽章付)》を聴きます。 カーチュン・ウォンは日本フィルの指揮者としてお馴染みですね。私はブラームスのピアノ協奏曲(独奏:ゲルハルト・オピッ…
今晩は、寺神戸亮(ヴァイオリン)、ファビオ・ボニッツォーニ(チェンバロ)による C.P.E.バッハの幻想曲とソナタ集を聴きます。 ヨハン・セバスティアン・バッハの次男、カール・フィリップ・エマニュエル・バッハは1714年にライプツィヒで生まれ、1788年…
今晩は、ジョルディ・サヴァール指揮、ル・コンセール・デ・ナシオンによる新譜を聴きます。 収録されているのは、シューマンの未完の交響曲《ツヴィッカウ交響曲》と、ブルックナーが「無効(Anullierte)」と記した交響曲第0番。いずれも演奏機会の少ない…
今晩は、エリオット・ガーディナー指揮、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団によるブラームスの交響曲全集を聴きます。ガーディナー、ブックレットの写真を見るとすっかりお年を召されましたね。私はピリオド楽器による演奏の黎明期から聴いてきた世代なの…
今晩は、鈴木雅明さん指揮、バッハ・コレギウム・ジャパンによるブラームスの《ドイツ・レクイエム》を聴きます。 この曲は、最近ではケント・ナガノによる初演時の演奏再現アルバム]が非常に印象的でした。あちらは合唱が大人数による大規模な編成でしたが…
今晩は、アラベラ・シュタインバッハーのヴァイオリンとグスターボ・ヒメノ指揮、ルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団による、ベートーヴェンとジョルジュ・レンツのヴァイオリン協奏曲を聴きます。 アラベラ・シュタインバッハーはもうご存知と思いま…
今晩は、メゾ・ソプラノのマグダレーナ・コジェナーと内田光子さんのピアノによる、ドビュッシーとメシアンの歌曲集を聴きます。 実はApple Musicのニューリリースにはなくて、Qobuzの新譜をなにげなく見ていたら出てきて、聴いてみたらとても素晴らしくて驚…
今晩は、ルイーゼ・アドルフィーネ・ル・ボーの作品集を聴きます。昨今、女性の作曲家に焦点が当てられるようになってきましたが、ドイツでも19世紀以前は女性が作曲家になるということは、男性社会の中では大きな障壁となっていました。 それはクララ・シュ…
今晩は、川口成彦さんのアルバム『おはよう ミニピアノとの出会い』を聴きます。 川口成彦さんは、ブルージュ国際古楽コンクール最高位、第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール第2位などの受賞歴を誇り、日本の鍵盤古楽器界を牽引する存在ですね。今回の…
今晩は、今村泰典さんのテオルボによるバッハ《無伴奏チェロ組曲集 第2集》を聴きます。こちらには以下の3曲が収められています。 無伴奏チェロ組曲 第2番 ニ短調 BWV1008 無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV1009 無伴奏チェロ組曲 第6番 ニ長調 BWV1012 バ…
今晩は、ヨーヨー・マ(チェロ)、アンドリス・ネルソンス(指揮)、ボストン交響楽団の演奏で、ショスタコーヴィチのチェロ協奏曲集を聴きます。 ネルソンスによるショスタコーヴィチのシリーズは、ついに完結し、先日まとめてリリースされましたが、これは…
今晩は、ピエール=ロラン・エマールのピアノによるジェルジ・クルターグの《遊び(Játékok)》を聴きます。クルターグの作品は、最近いろいろな小品集の中に1曲または数曲挿入されているアルバムが印象に残っています。オラフソンのアルバムや、アナスタシ…
今晩は、エドワード・ガードナー指揮、ノルウェー国立オペラ管弦楽団によるワーグナー「さまよえるオランダ人」を聴きます。ワーグナーのオペラ、久しぶりに聴きます。ワーグナーは若い頃、本当に熱中しました。ニーベルングの指環をLPで聞いたりしていて、L…
今晩は、パリ音楽博物館に所蔵されているヴィオールとアーチリュートによる、フランス国立図書館の中にある写本を中心としたアルバムを聴きます。 パリ音楽博物館ではその貴重な楽器による録音を仏ハルモニア・ムンディとシリーズで進めていて、これは12枚目…
ゴールデンウィーク、終わりますね。私は今年は体調も今ひとつですし、人混みの中に行くよりはゆっくりと自宅で過ごすことに決めました。今週はすばらしいアルバムが立て続けにリリースされて嬉しい限り、鈴木雅明さんのドイツレイクエム、ガーディナーのブ…
今晩は、タベア・シュヴァルツ(リコーダー・ヴィオール)とヴィオール・アンサンブルのヴァーノン・コンソートによるアルバム《More than Muses》を聴きます。タイトルは「ミューズを超えて」といったところでしょうか。どんなアルバムか、楽しみです。 タ…
今晩は、マリアンヌ・ピケティのヴァイオリンとル・コンサール・イデアルによる、フランク・マルタンの作品《ポリプティーク》を聴きます。フランク・マルタン(1890–1974)はスイス出身の作曲家で、20世紀を代表する精神性の深い音楽を残した人です。フラン…