2025-04-01から1ヶ月間の記事一覧
" data-en-clipboard="true">今晩は、イギリスの女性作曲家、ルース・ギップス(1921–1999)管弦楽作品 第4集を聴きます。ルーモン・ガンバ指揮、BBCフィルハーモニック管弦楽団の演奏。 " data-en-clipboard="true"> ギップスという作曲家、時々目にしつつ…
" data-en-clipboard="true">今晩はクァルテット・ヴァンヴィテッリによるヘンデルのヴァイオリン・ソナタ集を聴きます。 " data-en-clipboard="true"> 先日からたまってきたブログを作曲家別にカテゴリ分けしました。まだブログには慣れていないのですが、…
今晩は、フランスの古楽団体「レ・スタジョーニ」によるバッハのヴァイオリン・ソナタ集を聴きます。バッハの新譜は、ついつい気になってしまいますね。 Le Stagioni(レ・スタジョーニ)とはイタリア語で「四季」の意味ですが、ヴィヴァルディの作品とは関…
今晩はニコラ・ベネデッティのヴァイオリン、ニコラス・コロン指揮オーロラ管弦楽団によるベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を聴きます。 ニコラ・ベネデッティは1987年、イギリス生まれのヴァイオリニスト。16歳のときにBBCヤング・オブ・ザ・イヤーに選…
今晩は、レイフ・オヴェ・アンスネスのピアノ、グレーテ・ペーデシェン指揮ノルウェー・ソロイスツ合唱団の演奏で、リストの「十字架の道」と、アンスネスのピアノソロでリストのコンソレーション、そして「詩的で宗教的な調べ」を聴きます。 アンスネスはも…
" data-en-clipboard="true">今晩は、鈴木優人さんのチェンバロでバッハ作曲、平均律クラヴィーア曲集第2巻を聴きます。 " data-en-clipboard="true"> ここのところ平均律第2巻の新しいアルバムのリリースが多いですね。このブログでもアントン・メヒアスの…
今晩はヨーゼフ・モークのピアノ独奏によるアルバム「ベル=エポック」を聴きます。 モークは1987年ドイツ生まれのピアニスト。10代前半からすでに頭角を現し、さまざまな国際コンクールで入賞して今は世界的なソリストとして活躍中の方とか。正直知りません…
今晩は、セリーヌ・モワネのオーボエを中心としたモーツァルトとガッティの室内楽を聴きます。 セリーヌ・モワネはフランス出身でモーリス・ブルグなどに師事してパリコンセルヴァトワールを卒業、クラウディオ・アバド主催のマーラーユースオーケストラに在…
今晩はソプラノのキャロリン・サンプソンとジョセフ・ミドルトンのピアノ、マイケル・コリンズのクラリネットによるシューベルトの歌曲を聴きます。 キャロリン・サンプソンは鈴木雅明さんのバッハカンタータのアルバムに度々登場した名ソプラノ。私もその澄…
今晩はマルコ・セリーノのヴァイオリンによるバッハの無伴奏パルティータとチェロ組曲をヴァイオリンにアレンジした作品を聴きます。 マルコ・セリーノってまったく知らないヴァイオリニスト。20年以上映画音楽のモリコーネの信頼が厚くて、バロック音楽がレ…
" data-en-clipboard="true">今晩は、ニコラスによるバッハ作曲《復活祭オラトリオ》BWV 249と《マニフィカト》BWV 243を聴きます。バッハの新譜ついつい聴いちゃう。そして今日は イースターですね。今晩にふさわしい復活祭オラトリン 聞いてみましょう。 "…
今晩はジャン=エフラム・バウゼのラヴェルのピアノ作品全集を聴きます。今年はラヴェルの生誕150年ということで、ラヴェルのアルバムが続々出てきて嬉しい限りです。ついこの前、チェ・ソンジンのアルバムもここで紹介しましたが、また違う全集が出てきたの…
今晩はアーロン・ピルサンのバッハ作曲平均律クラヴィーア曲集第2巻を聴きます。 先日アンドレ・メヒアスの平均律2巻を聴いたばかりですが、もう1つ今月は新しいアルバムがリリースされました。 アーロン・ピルサンは1995年オーストリア生まれのピアニスト。…
今晩はクリスティアン・ツィメルマンのピアノ、マリア・ノヴァクのヴァイオリン、カタジナ・ブドニクのヴィオラ、岡本優也のチェロで、ブラームスのピアノ四重奏曲第3番、第2番を聴きます。 ブラームスはお好き?私は若い頃、ブラームス熱にあたりまして、…
" data-en-clipboard="true">今晩はラファエル・ピション指揮、ピグマリオンによるバッハ《ロ短調ミサ曲 BWV 232》のアルバムを聴きます。 " data-en-clipboard="true"> 待ちに待ったアルバムです。ピションとピグマリオンはモーツァルトのレクイエム、マタ…
今晩はアントン・メヒアスのピアノによるバッハの平均律クラヴィーア曲集第2巻とフィリップ・ラッサーの「記憶の技法」のアルバムを聴きます。 アントン・メヒアスは知らなかったピアニストですが、このアルバムがソロデビューとのこと。ドイツ・グラモフォ…
" data-en-clipboard="true">今晩はウード奏者アヌアル・ブラヒムによるアルバム「After the Last Sky」を聴きます。 " data-en-clipboard="true"> ウードはアラブ世界で使われている弦楽器。ウードがイスラム教の広がりと共にヨーロッパに伝わってリュート…
今晩はジュリアン・リベール(ピアノ)、ピエール・コロンべ(ヴァイオリン)、マーテ・スーチ(ヴィオラ)、エッカルト・ルンゲ(チェロ)によるモーツァルトの室内楽のアルバムを聴きます。 プログラムは ピアノ四重奏曲ト短調K.478 ピアノ三重奏曲変ロ長…
今晩は、シリル・デュボワのテノール、トリスタン・ラエのピアノによる、フランスの作曲家、ガブリエル・デュポンの歌曲全集を聴きます。 このブログで何度か書きましたが、テノールのシリル・デュポワはフォーレの歌曲全曲を一人で歌ったアルバムにすっかり…
今晩はアンドリス・ネルソンス指揮、ボストン交響楽団、ヴァイオリン独奏バイバ・スクリデでショスタコーヴィッチのヴァイオリン協奏曲第1番、第2番を聴きます。 ネルソンスのショスタコーヴィチ・シリーズは、シンフォニー、協奏曲、オペラまで網羅した大…
今晩はジェームズ・エーネスのヴァイオリンと指揮、カナディアン・ナショナル・アーツ管弦楽団によるバッハのヴァイオリン協奏曲全集を聴きます。 エーネスは言うまでもないカナダ出身で世界で活躍するヴァイオリニスト。ついこの前もラロやサン・サーンスの…
今晩はマルク=アンドレ・アムラン(ピアノ)とタカーチ弦楽四重奏団によるフローレンス・プライスとドヴォルザークのピアノ五重奏を聴きます。私の好きなハイペリオン・レーベル。 フローレンス・プライス(1887–1953) ピアノ五重奏曲 イ短調(1936年頃) …
今晩は、ベフゾド・アブドゥライモフのピアノ、ヴァシリー・ペトレンコ指揮ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で、プロコフィエフのピアノ協奏曲第2番とショールのピアノ協奏曲を聴きます。 アブドゥライモフはウズベキスタン出身で、現在は米国に在…
今晩はヴィオール奏者のサロメ・ガスランの「ミステール」(神秘)と題されたアルバムを聴きます。 ガスランのアルバムを聴くのは2枚目かな。最初のアルバムソロ・アルバム《Récit》は非常に選曲にこだわって面白く聴けましたが、今回は神秘というテーマで彼…
" data-en-clipboard="true">今晩はフランソワ・ラザレヴィチ(フラウト・トラヴェルソ)によるマラン・マレーの未発表フルート作品集「人間の声」を聴きます。 さて、このアルバム、どこから書きましょう。すごい好きなものが揃っています。まず、マラン・…
今晩はベアトリーチェ・ラナのピアノとアムステルダム・シンフォニエッタによるバッハのピアノ協奏曲を聴きます。バッハが続きますねぇ、今月はバッハの新譜がいっぱいあってとても嬉しい。 ラナのバッハと言えばゴルトベルクが素敵でした。彼女自身が書いた…
今晩は鈴木雅明さんが弾いたバッハのオルガンによるコラール変奏曲集。ライプツィヒ・コラール第2巻とシュープラー・コラールが収められています。 今月はバッハの興味深いアルバムが出て嬉しい。実は私が最も好きな作曲家はバッハ。 鈴木雅明さんとバッハ・…
今晩はキングス・シンガーズの最新アルバム「夢が織りなすもの」を聴きます。 キングス・シンガーズ!なんて懐かしいんでしょう。高校時代に夢中になり、下手な合唱クラブの男を集めて真似事をしていたりしたのを思い出す、青春時代の甘酸っぱい思い出がこの…
今晩は昨日に引き続きポール・アニュー指揮レ・ザール・フロリサンによる音楽でたどるバッハの生涯の第2巻を聴きます。 このアルバムはワイマール時代のカンタータと同時代のテレマンのカンタータ、ヨハン・ミヒャエル・バッハのコラールが収められています…
今晩はポール・アグニュー指揮レ・ザール・フロリサンとバンジャマン・アラールのオルガンによる昨年開始された新シリーズ、バッハの生涯を音楽でたどるシリーズ、1枚目を聴きます。というのは昨日第2巻がリリースされたので、改めて1巻から聴いてみようと思…